公開日 2022年9月16日 最終更新日 2024年8月11日
ゴルフ場からお仕事を受注しました。
クラブハウスの天井からの雨漏りが酷く、塗膜防水工事を思い立たれました。
1.500平米の広さで、防水塗料は石油缶で50缶以上を納入させていただきました。
塗膜防水について
塗膜防水とは、液状の樹脂・合成ゴムなどをハケやヘラ、ローラーなどで下地に塗布するか、あるいは吹付機により施工して成膜・硬化させ、シームレスな防水層を形成する工法です。
使用される材料としては、FRP系、ウレタンゴム系、アクリルゴム系、ゴムアスファルト系などの材料が使用されています。
このうち、アクリルゴム系の用途はほとんどが外壁防水で、ゴムアスファルト系は土木関連用途が多くなっていますので、塗膜防水と言えばFRP系か、ウレタン系を指すことが多いようです。
1.シームレスな塗膜を形成するので、継ぎ目がなく、防水の信頼性が高い。
2.複雑な形状の部位にも対応できる。
3.防水層は平坦で美しい仕上がりになる。(引用元:全国ポリルーフ工業会 より)